※午前中の様子(詳細は「【アデレード】 8月10日(金)午前 市内を散策しました」を参照して下さい。)
アデレードから南に約90km下った所にあるビクターハーバーという地域にエンカウンター・ルーサラン・カレッジはあります。そのため昼食も早々に終えて、途中まで同行するプレスコットのメンバーと一緒にバスに乗り込み13時にはアデレードを出発しました。高速入口の工事が完全終了したことでスムーズになり、前回3年前よりも順調にバスは走りました。バスに乗ってすぐは、どんな家族だろう?何を話そうか?英語ではどういう表現かな?と落ち着きのない様子でしたが、昨晩、一昨晩の疲れも出て、しばし休息タイムになりました。
プレスコットのメンバーと別れてから1時間ちょっと、14時30分過ぎにエンカウンターに到着しました。当初の予定より30分も早く着いたため、スクールバディーも授業中であり、ホストファミリーもまだ迎えに来ていません。そのためエンカウンターの生徒で日本語が少し話せる生徒達が気を配って、交流会を開いてくれて急場をしのぐことができました。
「オーストラリアに来て何をしたい?」、「この週末は何をするの?」などの質問が、日本語と英語で飛び交いました。工学院の生徒は日本語がネイティブであり、エンカウンターの生徒は英語がネイティブであるので、生徒同士が同年代のネイティブからの言葉を聞いて話す良い機会になりました。普段の英語の授業とは異なり、今回はよりリアルな、生徒視線での質問になりました。工学院の生徒達はとてもシャイで、会話が弾むまではいきませんでしたが、ここからがスタートです。2週間経ってからのbefore, afterがとても楽しみですね。
終業のチャイムが鳴ると、ホストファミリーやバディーが集まりお迎えの時間となりました。緊張が最高潮を迎え、その様子が写真の通り伝わってきます。
「今まで頑張ってきたことを振り返りましょう。そうすれば英語を話す自信を取り戻し、すぐに家族の一員になれますよ。」
頑張れ工学院生! ゆっくり休んで良い週末を。