スペースアカデミーの最後のミッションです。宙吊り状態でパートナーと作業します。終わった後の笑顔は安堵感と達成感でいっぱいです。
船内では実験と操縦ですが、なぜか後ろの席のメンバーたちは大笑いしています。実験前のラボでは、ダンスをしています。なんだか楽しいのでしょう。すっかり仲良くなりました。ミッション途中で予想外の問題が起こりましたが、協力して対処し、最後はメンバーと拍手で終わりました。
ロボティクスアカデミーチームは自作の水中ドローンを湖で動かします。水に入れる前に、確認したところ、一部欠けていることに気付き、修復しました。
大きな穴の中にドローンを通します。浮きすぎず、沈みすぎず、水中浮遊するに適切な位置を保つことができるよう、重りを調整しました。
ロボティクスアカデミー ボーイングチームが、自作のロケットを打ち上げます。広場はスペースキャンプから少し歩いたところです。
ロケットは爆音と煙を上げて発車します。どのチームもうまくいきました。
カフェテリア前のモニターでチームで食事をした後に残飯量を確認します。良い数字が出たようです。
待ちに待ったロボコンです。月面に見立てた台上で、扉を開けるスイッチを押したり、燃料を運んだり石を落としたり、それぞれの役目を果たします。
上手くいかず、修復です。急いでいます。必死です。
もう一度修復します。残り時間がありません。
メンバーに助けを求め、積極的に動きましたが、時間となりました。泣いてしまいました。初めてのプログラミング、ロボコン、よく頑張りました。泣くほど頑張りました。チームの男子が心配して寄ってきました。よくやった、と褒め称え合いました。
時間切れとなっても、熱心に質問し、作り続けていました。悔しくて仕方ないのでしょう。
心を動かされたことでしょう。没頭していたのですね。ここに仲間たちがいることに感謝です。