本日はELSAキャンパスで、久しぶりにマーガレット先生の授業です。
明日は、1日遠足で「ゴージー・ワイルドライフ・パーク」(動物園)に行くので、まずは「オーストラリア」の動物についての勉強です。日本での呼び名と違う動物も多く、戸惑う生徒たち。
コアラの生態についても勉強します。ただ、抱っこするだけなら小さな子どもでもできます。明日の「コアラ・ホールディング」では、しっかりと今日の授業を思い出して、抱っこしましょう(笑)。
その他、タスマニアン・デビルやカンガルー等、おなじみの顔ぶれが続きます。
「オーストラリアの動物」仲間外れ探し。どれが、他の動物と違うの?という質問です。「足が2本はemuだけ」とか。「単語がわからねー」とギブアップ気味の生徒も。
マーガレット先生が「助け船」を出してくれます。
オーストラリアに伝わる「笑いカワセミ(Kookaburra)」の歌を学習し、皆で歌いました。
その後は、他の曲も聴きながら、空欄を埋める作業です。「聴き取れねー」とここでもあきらめそうになる輩を相手に、マーガレット先生がサポートします。
さぁ、講義が終わって「リセス」の後は。何と!マーガレット先生の提案で「ビーチに行こう!」ということになりました。「They don't like English class.だからね」と気を遣っていただきました。(笑)
行先は、昨年度の先輩たちが行った「グレネグル」。路面電車(トラム)に乗って、25分ほどかかります。終点「モーズリースクエア」で降りました。
グレネグルはオーストラリアの開拓民が最初に上陸した、歴史的な場所です。マーガレット先生の説明後、当時の船の記念碑の前で、集合写真を撮りました。
「Jetty」という桟橋を渡ります。
またまた、いいスポットがありました。
ここで「ランチタイム」。ごく普通の「fish&chips」を提供するお店の一角をお借りしました。マーガレット先生の知り合いのお店らしく、特に「fish&chips」を注文しなくても、場所を提供してくれました。いわゆる特別扱いの「持ち込みOK」。それにしても、リーダーのホストファミリーは、いつもいろいろと工夫した料理を持たせてくれますね。
それでも、出来立ての「fish&chips」はやはり美味しかった。買わない生徒にも「chips」の無料サービスをいただきました。リーダー、本日のスィーツにもご満悦です。
さぁ、お腹がいっぱいになったところで、ビーチに繰り出します。
マーガレット先生提供のサッカーボールで、一汗流します。血気盛んな少年たち。
ウミネコの多さに、驚くH・O君。
一汗流した後は、じっくり時間をかけて「Sand Castle」を建てます。「夏の思い出」?いやいや、オーストラリアは冬でした。
見えますかね。「I ♡AUS 2018 8.21」って書いてあります。
A・K君の傑作「ムンクの叫び」とK・M君の「オーストラリア国旗」も飾られています。わかりますか?(笑)
達成感に酔いしれる生徒たち。「授業を抜け出して」いったい何をしているんだろうね?
でも企画者のマーガレット先生は、「大喜び」。これも「一生の思い出」になるかも知れませんね。